切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産と気づかずムリしてたかも…

妊娠中の体調の変化、良し悪しは判断が付きにくいものだと思います。なぜならば、妊娠していることそのものが普通の状態ではないからです。私も切迫早産の診断を受けるまでは、自分ではわかりませんでした。

今回の妊娠は2人目で、30週の頃に少し早目に里帰りすることにしました。里帰りして2日後の検診で、子宮頸管長が1.3cmとのことで即入院。ついさっきまで普通に歩いて過ごしていたのに、病室のベットまで助産師さんに付き添われ(階段もダメと言われたので裏口のエレベーターを使い)恐る恐る歩きました。

病院の先生曰く、里帰り妊婦さんが初受診の日に切迫早産の状態であるのは珍しくないそうです。里帰り前の病院が「どうせ里帰りだから」とゆうような検診を行うことがあるとか。

入院後2日くらいはNSTで張りの確認をしながらベットで安静。立つのはトイレのみ。幸い横になっていると全く張りのなかった私は24時間の点滴をまぬがれ、ウテメリンの服用のみで過ごせました。3日ほどベットで安静していると、単純に妊娠による不調と思っていた体調の変化も改善し、これまで仕事や上の子のお世話で思っていた以上に無理をしていたことに気づきました。

今思えば、立てば張る。1分も立ってられない(座りたくなる)状態が、異常だと気付かなかったのもおかしいのですが…でも自分では判断できなかったのは確かです。

その後は1週間で退院でき、再度切迫早産にならないように自宅安静となりました。そして38週で無事出産致しました。

後輩ママへのアドバイス

今回は2人目で、妊婦直後から骨盤のグラつき、恥骨締結の緩みを感じていました。この切迫早産も、骨盤の緩みが原因で重たくなった赤ちゃんを支えられずに下がってしまったんじゃないかと思います。(おかげで出産は3時間弱の超安産でしたが。)産後の回復にも関わるので、妊娠中からの骨盤ケアは大切だと思いました。

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