切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

切迫早産と診断された時の過ごし方

18週で内診されたときには子宮頚管は4センチあり、マタニティビクスや温泉旅行などアクティブに活動していました。28週ごろから活動するとお腹が張って苦しいと感じることが増えました。切迫早産と診断されたのは30週の検診でした。その時の子宮頚管は3.2センチでした。医師からは、「やや早産気味」というあいまいな表現で診断されたため、あまり気にせず日常生活を送っていました。薬が処方され、ウテメリンを1回1錠、3回の食後に必ず飲むよう指示されました。この時、お腹はいつも苦しいくらい張っていたと思います。薬を飲んでいれば安心なのだろうと軽く考え、日常生活は変わらず送っており、朝晩犬の散歩に40分ほど歩いていました。32週の検診で、遠出や運動がしたいと医師に相談すると、「切迫早産の診断が出ているのだから、あまり動かず安静にしてください」ときっぱり言われました。その後は犬の散歩や家事も可能な限り家族にお願いするなどし、普段は布団やソファーでゴロゴロしていました。座っているとお腹が張るので、横になっているのが一番楽でした。安静にしていたおかげか、無事正期産の37週を迎えることができました。結局、現在39週に入りましたが生まれる気配は全くないです。あんなに心配していたのに拍子抜けという感じです。赤ちゃんのタイミングに合わせて、無事に生んであげたいと思います。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産は程度が色々なので、入院が必要になったり、仕事を辞めて自宅安静を言い渡されることがあると思います。もし自宅安静の場合には、とにかくお腹が張ったら休むということを心がけるといいと思います。実際に早産につながるかどうかは赤ちゃんのタイミングなんだと思います。入院してどんなに薬を入れて点滴しても陣痛が来るときは来てしまうようですから…。なるようにしかなりませんので、必要以上に不安にならないようにするといいと思います。ご家族には事情を話して協力してもらえるといいですね。家事を手抜きしつつ、のんびり過ごされるといいと思います。

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