切迫早産での子宮頸管長の長さの変化の体験談

突然の診断結果にびっくり

妊娠24週での健診時に切迫早産と診断されました。子宮頚管は25ミリ。週に3日派遣の仕事をしていたので、仕事はできるのかと聞いたら、仕事はダメ、買い物もダメ、外出ダメ、自宅安静で、最低限の家事のみOKとのことでした。2歳半の子供がいるので、抱っこしても良いかと聞くと抱っこも最低限OKとのことでした。1人目の時には、切迫早産なんて1度も言われなかったので、友人にそういう人はいたけど、あまり知識も無く、突然仕事にも行けなくなりびっくりして呆然としてしまいました。リトドリンという錠剤を処方され、1日4回飲んで、自宅安静にして、また2週間後の診察となりました。それからは、仕事も休み、保育園への送り迎えも主人に頼み、ネットで色々検索したところ、なるべく横になっているのが良いとのことで、家事(掃除、洗濯、料理)以外は、横になって過ごしました。友人達とのランチの約束なども全てキャンセルし、買い物も主人が休みの日に近場に車で行き、荷物は全て主人に任せました。そして、2週間後の診察日、子宮頚管は、330ミリとのことで、もう少し良くなっているかと思ったら、あまり変化が無い、と先生に言われ、引き続き、リトドリンを1日4回服用し、自宅安静を命じられました。仕事には、今後行けるようになるのかと訪ねたところ、「もう仕事は無理でしょう。早産になって赤ちゃんに何かあったら、一生後悔するよ。」と言われ、確かにそうだなぁ、と思い、職場には大変迷惑をかけてしまいましたが、そのまま退職することとなりました。幸い、妊娠に理解のある上司に恵まれたため、すごく心配して退職にも快く応じてもらえ、ストレス無く退職できました。次の健診は2週間後でした。1人目の出産の時にもお世話になった病院で、今回も診察してもらっているのですが、医師は5人いて、希望の医師の診察時に行くというスタイルです。今回、切迫早産と診断した先生は、すごく熱心なのかもしれませんが、すごく切羽詰まった感じで話をされるので、ますます不安になり、暗くて重い気持ちになりました。違う先生にも診てもらいたいと思い、次の健診は、ベテランの先生の時間に行くことにしました。そして、検診日、今回は子宮頚管の長さははっきりと教えてもらえなかったですが、多分30ミリくらいで、変わっていなかったと思います。ベテラン先生曰く、このまま臨月までいく人もいるし、急に悪化して出産になる人もいる。医者でも分からないのですよ。とおっしゃっていました。なので、引き続き、自宅安静にして過ごすのがいちばん。とのことでした。そして、現在、次の健診を3週間後に控えています。引き続き、リトドリンを1日4回服用し、自宅安静で過ごしており、日々ストレスと闘っています。

後輩ママへのアドバイス

1人目の時は、切迫早産という言葉は知っていたけれども、何も知識が無く、今回2人目の妊娠で急に切迫早産と診断され呆然としました。妊娠って、悪阻はしんどいけど、その後は、胎動を感じたり、大きくなるお腹をさすったり、赤ちゃんに話しかけたり、穏やかに過ぎていく幸せいっぱいの期間と思っていました。しかし、お腹が張ったり、痛みなどなく、順調に成長を感じていても切迫早産は診断されます。妊娠は何が起こるか分からないので、心構えを持っておいたほうがいいと思います。

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