着床出血の体験談

生理初日の少量出血との区別、難しい!

29歳、妊活開始から半年経過した頃。
以前から生理周期はわりと整っており、スマホアプリでの毎月の生理開始日の予測ともだいたい合致していたので、妊娠していなければ今月も予測通りに生理が来そうだな、と身構えていました。

実際に生理予定日数日前から疲れやすく、家事が終わると寝落ちしてしまう。
仕事中の足のむくみもいつもよりひどく感じていたので、妊娠の可能性よりも己の生理前の典型的な症状でしかないと決めつけていました。

そして生理予定日1日前から、茶褐色のごく少量の出血。
これも毎月の生理初日の出血状況と同様で、この後はいつも通り大量の鮮血が数日間出続けるんだろうなと思っていました。

ところが2日間続いた茶褐色の出血の後はピタッと止まってしまい、そこで初めて「おや?」と。
30代突入直前という事もあり、いよいよ生理不順か?と不安になりましたが、今月の排卵日あたりに心当たりがあったのでもしかすると妊娠しているかも、と思い、翌日には妊娠検査薬購入。

試してみると、くっきり陽性。着床出血だったのか!と心の中で叫んでしまいました。

妊娠判明に喜んでいましたが、調べていくうちに出血にも様々な原因がある事がわかりました。
今回の出血は時期的に着床出血だ!と直感で思いましたが、もしかしたらたまたま紛らわしい時期に別の要因で出血しているのかも...と急に不安になり、心拍確認に適した7週あたりでの初診を待たずにすぐに産婦人科を受診する事にしました。

後輩ママへのアドバイス

そもそも妊娠超初期の症状は生理前の体調変化と似ている部分が多いので、人によっては妊娠の確証が持てない事があると思います。
私は知識として【妊娠中の出血には着床出血以外の可能性もある】という事、その場合は【安静もしくは早急に産婦人科を受診すべき】と心得ていたので、検査薬で妊娠が判明した日の仕事帰りに産婦人科を受診しました(早く受診しても心拍確認に至らない場合も多いそうなのでここは人それぞれかもしれませんが)。
…無事に妊娠していた場合、早く分娩予約を入れないとお産難民になってしまう!というのも地域によってはあるようなので、妊活と同時に地域の産婦人科のホームページで分娩予約の締め切り週数を確認しておいた方が良いかもしれません。

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