陣痛につなげるためにしたことの体験談

陣痛促進のウワサを試してみた☆

妊娠中から病院で行われるマタニティヨガにも通い、お産がスムーズになる様に、家でも雑巾がけや体操をやっていたので、体力には自信がありました。

そう、あの日が来るまでは…。

38週と5日目の朝、おしるしがありました。

すぐに微弱陣痛が始まり、病院に行きましたが、子宮口が1cmしか開いておらず、また来て下さいとのこと。

早く産まれる様に、せっせと家中の雑巾がけをして動き回り、再度病院に行くも、子宮口は全く開かず。

病院近くのイオンをひたすら歩き、肉を食べると早く産まれると聞いたことがあったので、主人と焼肉の食べ放題に行きました。(笑)

陣痛の間隔や痛みの度合いがなかなか一定せず、結局翌日の昼過ぎまで自宅待機。

何度も病院に行くのがキツかったので、そのまま入院しましたが、陣痛はひどくなるのになかなか破水せず、助産師さんに何度も触診してもらいました。

その時の何とも言えない痛みと言ったら!

ついに深夜になり、汗びっしょりでぐったりしている私を気遣い、

『もう一度触診をしてから、ちょっとシャワーを浴びて気分転換をしましょうか!』

と、看護師さんが声をかけて下さいました。

フラフラと診察台に行き、触診。

痛い!でもやっぱり破水しない。。

おしるし、陣痛が来てからもう2日目、一体いつになったら産まれるんだとうなだれていると、シャワー室の一歩手前で『ビシャッ!』

やっと破水〜!

でも、そこからがまた長かった!

一気に子宮口が8cmまで開くも、赤ちゃんが逆回転していたらしく、看護師さんが頭の向きを変えようとしたら、そのまま頭がまた奥に戻ってしまい、子宮口も5cmに(T_T)

ついには、長時間、私が力を入れていたので、子宮口が浮腫んで来てしまいました。

このままでは産まれないと言うことで、朝方、急遽麻酔を入れ無痛分娩に切り替え。

結局、微弱陣痛が始まってから3日目のお昼前に出産でした。

後にも先にもこんなに辛くて長い3日間はありません。

でも、長時間苦労した分、産まれて来た赤ちゃんを見た時の喜びと感動は大きかったです。

後輩ママへのアドバイス

お産は本当に人それぞれ。

安産と言われるお産も、痛いもんは痛いです。笑

ただ、身体に力が入るとお産も長引き、赤ちゃんにも負担になってしまうので、周りのお産経験者に、いきみ逃しの仕方をいっぱい聞いておいた方がイイです!

ちなみに、私は陣痛が来た時、肛門部分を看護師さんや主人に拳でグーっと押してもらうと楽になりました。

あとはベッドの上で膝立ちして、バランスボールを抱え込む様にすると、普通に横になっているより楽でした!

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