陣痛につなげるためにしたことの体験談

臨月に頑張ったウォーキング

34週35週あたりから一段とお腹が重くなり日常生活でも疲れやすく、また何もしなくても体重は増え、毎週体重の増加量を抑えることも辛かったため臨月に入るとすぐにでも産みたいと思うようになりました。
最初は自宅でその場でできるスクワットを軽く行う程度で、自分の中では上の子が生まれた39週ごろまでには産まれるだろうと思っていましたが、そのころになってもまったく子宮口が開く気配がなく本格的にたくさん歩こうと日課にしました。
息子と近所の公園に出かけ、一緒に歩きながら競争したり遊んでいる横でひたすら行ったり来たり歩き回っていました。
今となっては結果的に出産前に息子とゆっくり二人で過ごす時間もできてよかったと思います。
もう一つ必死にウォーキングを頑張った理由があり、40週の健診で子宮口がまだ開いていないと言われた際、41週0日に促進剤を入れての誘発分娩になるとお医者さんからお話があり、そのために前日から入院して子宮口を広げるラミナリアを使うと言われました。
ちょうど同じような状況でラミナリアを使った友人の話や、ネットで調べた中で痛かったという感想が多く、どうしても自力で子宮口を広げたく毎日必死でした。
その後入院はしましたが、処置に入る直前の内診で3センチ開いていたためラミナリアはなしになりました。
日課のウォーキングが良かったのか、必死の思いが赤ちゃんに届いたのかはわかりませんが、無事陣痛が起こり出産を迎えることができました。

後輩ママへのアドバイス

臨月に入ったらたくさん歩けとよく聞きますが、陣痛を早めるかどうかは別にして、出産に向けて体力をつけるという面ではとてもいいと思います。自分の体調をみながら頑張ってもらいたいです。
それ以外にも、私はラミナリアが怖くてお腹に向かってこの日までには出てきてねーとずっと語り掛けをしていましたが、周りでも処置や入院の予定だったけど直前に産まれてくれたという話をよく聞くので、赤ちゃんも実はお腹の中で聞いていてくれるのかもしれませんよ。

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