陣痛を促す為にオススメ「舟こぎ体操」
妊娠37週に入り、いわゆる臨月と呼ばれる時期に入った頃の検診で子供の推定体重が3000gあると言われました。このまま予定日までお腹の中にいるともっと大きくなって出産が大変になるので積極的に運動し陣痛を促したほうがいいと検診で先生から言われました。その為、妊娠37週の検診後から運動するようにしました。私が行った運動は「階段の上り下り」と「舟こぎ体操」です。「階段の上り下り」は家がマンションの為、外階段を1階から9階まで上り下りするというものです。1日3往復していました。「舟こぎ体操」は私の通う産婦人科で勧めている体操で、その病院の助産師さんいわく、この体操はすごく効果的でこの体操を行ったらすぐに陣痛がきた妊婦さんが沢山いると言っていました。やり方は以下の通りです。①足を肩幅にひらく②右足を2歩程度前に出す③手を舟のオールを持つように構える④左足に体重を乗せる⑤左足から右足に体重移動する⑥左足に体重移動する*体重移動する際に舟を漕ぐように手を動かす 右足で20回やったら左足を前に出して20回、左右合計40回を1セットとし、1日2セット行っていました。しかし、陣痛は来ず予定日を3日超過して出産しました。私の場合、陣痛は来ませんでしたが、実際に体操をやった後はお腹が少し張ってきました。陣痛を促す体操はさまざまありますが、ゆっくりと自分のペースでお家でできる体操なので、取り入れやすかったです。
臨月に入ったり、予定日が近づいてくると助産師さんや先生から運動やよく動くことを勧められることが多くあります。私もそうでしたが、友人に話を聞いてもそういう人が多くいます。運動することはいいことだと思いますし、陣痛を促す効果が高いと思われますがどのような運動をするかという事も大切です。何でも運動すればいいわけではなく、陣痛に繋がる運動の方法があります。間違った方法でその後の出産に影響が出てしまう場合もあるので、運動を勧められた場合はどのような運動をしたらいいのかを助産師さんや先生に確認してから行うといいと思います。また、陣痛を起こしたいからといって1日に沢山やりすぎるのもよくないので、気をつけた方がいいです。適度に適切な運動を行って素敵な出産を迎えてください。