陣痛につなげるためにしたことの体験談

予定日過ぎたのにその兆しがない・・!陣痛を起こすためにやってみた事

正期産(37週〜)に入るとお腹のベビちゃんもいつ産まれてきても大丈夫な状態になります。
かといっても、陣痛が起こらない限りはベビちゃんとの対面もいつになるか分かりませんよね。
臨月を迎え、予定日が近づくにつれ、不安も大きくなっていくものだと思います。
特に初産で、予定日をすぎても陣痛がこない場合は、大きなストレスを感じるのではないでしょうか。
この私の体験談が今、不安な気持ちで過ごされているママたちを少しでもサポート出来たら幸いです。
我が子も37週過ぎても38週過ぎても全くその気配ゼロ。
元気にずっとお腹の中でポコポコと動き回っていました。
お産が近づくと胎動も止むらしいです。
お腹ははちきれんばかりに突き出ています。
元々軽い腰痛持ちだったのも悪化気味。3000グラムも超えてましたし、体が重く、椅子から立ち上がるのもひと苦労です。
妊婦ライフは大きな問題もなく、それなりに楽しんでこれていたのですが、臨月に入って、体のしんどさも加わり、ストレス度が一気に急上昇。
体重管理のために妊娠中期からずっとウォーキングは続けていたのですが、それでも陣痛促進には効かなかったです。でもそれでも何かやっていないと落ち着きません。
まずやってみたのが、雑巾掛け。
四つばいになっての床拭きは骨盤を広げる動作になるので、腰痛緩和にもなって私にとってはとてもいい運動になりました。
また、当然床拭きで家もピカピカになります。ピカピカになって心身ともにスッキリ。
運動に気分も爽快、一石二鳥ですよ。
次にしたのが、乳頭マッサージ。
母乳育児に憧れていたので、産後ベビちゃんにおっぱいを吸ってもらえるよう準備は念入りに頑張っていました。
この乳頭マッサージが、乳頭を刺激すると、子宮を収縮させるホルモンを活発に分泌させることができるため、陣痛を促すことができます。
乳頭は非常に敏感な部分で、強くやると傷めてしまいます。
オイルを使用したり、お風呂の中でマッサージするよう意識して、きちんとケアしましょう。
この床拭き、乳頭マッサージの2つを予定日前後から毎日の日課にしました。
特に床拭きは作業中、何も考えずに集中できたので、余計な雑念が入り込まず良かったです。
気付けば、1時間ずっとあちこちあちこち、作業していたこともありました。
予定日からちょうど一週間のその日。
陣痛促進剤を使っての入院出産日、まさしくその日に、突然陣痛が起こり、陣痛促進剤を使う間もなく、出産しました。
床拭きで体力付けが出来ていたからなのか、産後の体力の衰えもあまり感じませんでした。
陣痛を促す方法は意外と簡単で今すぐできるものばかりなので、安産のためにもぜひ生活に取り入れてみてくださいね。

後輩ママへのアドバイス

陣痛、こればかりは赤ちゃん次第です。妊婦ライフもそう何度も味わえるものではないですし、今この貴重な時間をゆったりとした気持ちで、体力作りなど出来ることは無理しない程度でしたりと過ごして欲しいです。そうすれば、気づけば赤ちゃんとの対面もすぐそこですよ。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /