好きな運動を他のより多めにやりました

正産期に入った37週の妊婦検診で、「赤ちゃんの頭は下がってきてるね。でも子宮口はまだ閉じたまま。もういつ産まれても良い時期になったから、頑張って動いてね」とお医者さんから言われました。
今までは、お腹が張りやすかったり、子宮頸管も他の人よりは短めだったので、無理はしないように、お腹が張ったらすぐ休むようにって言われていましたが、正産期に入った途端に動いてと言われ、戸惑いつつも動いて良くなったのは良かったと思います。
先生からは、陣痛を促すためにあぐらをかいて座ったり、四つん這いになって、床拭きをしたりすると良いですよと教えて頂きました。
さっそくその日から、あぐらの姿勢で座るようにし、運動は、家の周りをほぼ毎日1時間位散歩したり、スクワットをゆっくりと5分間くらいしていました。階段昇降も良いよと友達から聞いていたので、散歩中に２つの歩道橋を通るようなコースにしてみたりもしました。掃除はあまり好きではないので、四つん這いになって床拭きは1度か2度くらいしかやっていません。
これらを続けていましたが、38週の検診では全然子宮口が開いてないと言われてしまいました。
なので、自分が好きな散歩の時間を2時間に増やし、出産した日の前々日までそれを続けていると、出産日前日（39週と6日目）の朝と夕方におしるしがあり、夜に陣痛が始まりました。
子宮口はギリギリまで閉じていましたが、陣痛と共に開いていったようで、陣痛を感じ始めてから12時間半、陣痛が10分間隔になってから約8時間で、出産予定日当日の朝に無事に産まれてきてくれました。