陣痛につなげるためにしたことの体験談
ウォーキングと、赤ちゃんへの語りかけ
予定日が近づいてきた頃、いつ陣痛がくるのかとソワソワしていたのを覚えています。37週に病院の先生から「もういつ生まれてもいいんだから、陣痛を起こすためにとにかく歩きなさい」と言われ、その日から、雨の日以外は毎日ウォーキングをしました。ウォーキング中はお散歩気分で歩くのではなく、体調に無理のない程度の早足で歩くようにし、お腹が張ってきたら少し休憩をしながら、最低1時間は歩くようにしていました。ウォーキング中は、ただ歩くだけではなく、自分が出産をするという状況をなるべく詳しくイメージするようにしていました。事前に病院で分娩室を見せてもらっていたので、陣痛が起こったら病院へ向かい、あの分娩室に入り、分娩台に乗って赤ちゃんを産むんだ、というイメージを繰り返すことで、出産への不安も和らいだように思います。ウォーキング以外に行っていたのは、お腹の赤ちゃんへの語りかけです。赤ちゃんが起きているときに「もういつ出てきても大丈夫だよ」「気が向いたときに出てきてね」「みんな楽しみに待ってるよ」と伝えていました。結局は陣痛から始まる出産ではありませんでしたが、39週4日目、語りかけている途中に胎動が激しくなり、その後しばらくして破水し出産となりました。
後輩ママへのアドバイス
陣痛が起きるタイミングは自分で決められるものではないですが、陣痛につなげるために、体を動かした入り、気持ちを整えたりしながら、大切な赤ちゃんを迎える準備を頑張って下さい。
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