陣痛につなげるためにしたことの体験談
毎日ハードに動き回った臨月
38週目の健診で、「まだ全然開いていないので、しっかり動いてください」と言われました。
臨月に入ってから、毎日40分は歩くようにしていましたが、まだ足りないのか、とがっくり。
それから、いいと言われていることはとにかくどんどんやろうと思い、スクワットや雑巾がけも毎日の日課になりました。散歩も朝夕の2回、距離も伸ばしてうろうろと徘徊していました。
しかし真夏でしたので、汗をだらだらかきながら大きなお腹で動き回るのは人目にもつきます。
それまでは、大事をとって安静にしなくちゃと思っていたのに、臨月に入るとこんなにも動き回らなくてはいけないなんて意外でした。
39週目の健診でも、「まだ1㎝半くらい」と。子宮口を開かせるには、とにかく動いて陣痛を進ませるしかないとのこと。
あまりに暑くて外を歩くのが辛い時は、図書館やショッピングモール内を歩いたり、動物園で期間限定のナイトズーをやっていたので見に行ったりと、臨月の妊婦とは思えないくらい動き回りました。
それでもまったく兆候なく予定日を迎え、これ以上何をやったら陣痛が来てくれるんだろうと焦りました。お腹の赤ちゃんにも、「もう出てきていいよ」と語りかけたりしました。
予定日の翌日、その日もショッピングモールで買い物をしていましたが、腰にずーんと鈍い痛みがずっとあって、休み休み歩いていました。その日の夜、ついに陣痛が来て、朝に出産となりました。
後輩ママへのアドバイス
病院で動いてくださいと言われると、頑張らないわけにはいきませんが、どれだけ動いても結局は赤ちゃんが生まれてきたいタイミングで陣痛が来るのかなという気がします。
ただ、臨月に入ってからずっと動いていたからか、陣痛の進みが早く、出産は超安産でした。焦らず、続けていけるやり方で頑張られたらいいのではと思います。
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