陣痛につなげるためにしたことの体験談

赤ちゃん、あなたにそろそろ会うために…

1人目の出産の時、39週の妊婦健診を終えて、会計を済ませている時、「助成券がなくなったので、次からは自費で5000円位になります。」と言われ、そろそろ産まなくちゃ!と思いました。

散歩はもちろん、階段の昇り降り、スクワット、掃除、おっぱいマッサージ、焼き肉、オロナミンC…それから1週間は、陣痛がくると言われることをいろいろと試しました。特にスクワットは毎日していました。何が効果があったかは分かりませんが、予定日の2日前(39週5日)の夜中に陣痛が来て朝入院し、次の日(39週6日)に産まれました。因みに、焼肉を食べた2日後でした。

しかし陣痛はきたものの、中々強くならず子宮口も全開にならず、陣痛促進剤と子宮のを広げるバルーンを使いました。陣痛がきてから約37時間、分娩台に上がってから約12時間の難産でした。

2人目を出産してわかったのですが、1人目の時の陣痛は、本人はものすごく、呼吸もできない程痛かったのですが、分娩台に上がるにはまだまだの微弱陣痛だったなと感じました。

本陣痛は、もっともっと、震えるような痛みでしたから…。陣痛促進剤を使った方が痛いと聞きますが、それは本当のようでした。2人目は、促進剤などなんの処置もせず、陣痛がきてからあっという間に産まれました。

後輩ママへのアドバイス

予定日が近づいたり、過ぎたりすると、焦ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんは産まれる準備ができた頃に陣痛がくると言われますので、焦らなくても必ず産まれてきますから大丈夫です。ただ、体を動かしたり、赤ちゃんが生まれてからは中々出来ないことを積極的にするのはオススメです!産まれるとしばらくは動かなくなりますから。

また、陣痛の痛みについてのアドバイスになりますが、私の微弱陣痛でも、呼吸もできない程痛くて、パニックになりました。入院中1人で夜中シーツがグチャグチャになる程もがいていました。しかし、助産師さんについてもらって、呼吸方法をなどアドバイスしてもらうと、心が落ち着いて、痛みもすこし和らぎました。落ち着いて、しっかり呼吸することが1番大切だと思います。陣痛は赤ちゃんも苦しんでいるそうなので、しっかり呼吸して、赤ちゃんに酸素を送ってあげないといけません。そうすることで、自分も落ち着けるし、痛みも和らぎます。

初めての陣痛の時には、誰かについてもらって、腰をさすってもらったり、声をかけてもらったりするといいのではないかと思います。

痛い痛いと騒ぐと、もっと痛くなると思います。落ち着いた方が、いいことしかありません。

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