ひたすら掃除をしていました
出産するにあたって自分がとても気にしていたのが、いつ陣痛が来るのか、ということでした。出産予定日が1月1日だったため、年末年始に出産はバタバタしそうで避けたかったので、少し早目に陣痛が来ないかな・・・と目論んでいました。妊娠36週に正産期に入ったので陣痛を呼ぶために行動しようと思い、先輩ママにアドバイスをもらいました。それは「掃除をすること」です。スクワットなどもよく聞きますが、掃除、とくに雑巾を使って拭き掃除をするのが良いと教えてもらいました。普段は掃除機をかけるだけだったので、アドバイス通り、雑巾を使って床や家具を拭き掃除しました。大きいお腹がつっかえて大変でしたが、なるほど壁などを磨こうとすると自然とスクワットのように上下に屈伸運動することになるので、なんだか陣痛を呼び込めそうだなと感じました。出産後は本格的な掃除をする時間もとれずに長いこと過ごすことになったので、このタイミングで家中をピカピカに磨けたのは良かったと思います。結果、前駆陣痛が妊娠36週後半から始まり、妊娠38週後半に本陣痛がきて、予定日より前に出産することができたので、掃除を頑張った甲斐はあったかと思っています。
妊娠後期に入ってくると、いつ陣痛が来るか気になりますよね。あまり早すぎても心配だけど、予定日を超過してしまうのも不安があると思います。陣痛がくるためのジンクスのようなものは沢山ありますが、「掃除」は本当にオススメです。産後、子どもの世話に追われ、念入りに家の中を掃除する時間が取れなくなりました。産後は育児で手いっぱいと聞いていましたが、これほどまでに時間を取れないとは・・・。隙間時間には食事の支度と洗濯をするのが精いっぱいで、トイレ掃除やお風呂掃除、床掃除は本当に最低限しかできませんでした。全くやらずに放置している期間さえありました。でも、産前に徹底的に掃除していたおかげで、最低限の掃除でもなんとか状態を維持することができました。陣痛を呼ぶために産前に掃除をしておくのをオススメします。