陣痛につなげるためにしたことの体験談
早く産まれてほしくて出来る限り動きました
正産期である37週を過ぎたころ、お腹の赤ちゃんの体重は2,700g超ありました。産婦人科医にも、もういつ産まれても大丈夫だねと言ってもらえるようになり、この言葉がとても嬉しかったのを覚えています。やっと待ち望んだ我が子に会えるんだと思う気持ちから、早く本陣痛が起こってはくれないかとドキドキしながら毎日を過ごすようになりました。
母から、陣痛を促すためにはこれまでとは違って適度に動かなくてはダメ、ということを教わった私。臨月に入るまでは、お腹が重くてなかなか外出も出来かったのですが、母の付き添いの元、体の調子が良いときには無理の無い程度に買い物や散歩に出かけるようにしました。
また、家の中にいるときも掃除機をかけたり雑巾がけをしたりと、お腹に負担がかからないよう心がけながらなるべく動くように心がけました。
早く産まれてほしいと願いながら動いていたのですが、結果的に40週2日目と予定日を過ぎての出産となりました。更に微弱陣痛で1日入院したうえに陣痛促進剤を使用しての出産でしたので、決して安産ではありません。ですので運動したことがどこまで効果があったのかはわかりませんが、今考えると家にこもりがちな臨月の良い気晴らしになったのではないかと思います。
後輩ママへのアドバイス
早くわが子に会いたいという思いから、陣痛につなげるための動きをしている妊婦さんも多いことでしょう。
私も、これだけ頑張って動いているのにどうして本陣痛が来ないのだろうと。イライラしてしまうこともあったのですが、やはりこればかりは赤ちゃん自身のタイミングなので望み通りにはいかないのですよね。陣痛につながれば良いな、くらいの軽い気持ちで運動するのが良いかと思います。
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