陣痛につなげるためにしたことの体験談

できる時にできる事を

私は自然に陣痛がくるのを望んでいたので、様々な事をして陣痛に繋げる努力をしました。
まずは子宮収縮を促すおっぱいマッサージを37wまでに1日1回してました。
ただ、おっぱいマッサージといっても37wまでに本格的にしすぎてしまうと、子宮収縮で陣痛が来てしまうと言われたのでお風呂に入る時に湯船に浸かって少し触れるくらいのマッサージや、37w近い時にはすでに母乳が軽くでてしまっていたので、少し乳首を掃除するくらいの感覚で触っていました。
37w入ってからは生産期にはいるので、1日8回にペースを上げて下から持ち上げたり横から流したりとおっぱいに触れる回数を増やしました。
毎日完璧に8回はできませんでしたが、気がついた時にやるようにして、お風呂では必ずやる習慣をつけていました。
1日8回というのは助産師さんからの指示回数で、生まれた時におっぱいをあげる頻度に合わせて8回と言われました。
また体調に合わせて1日30分から1時間ウォーキングをしました。
ゆっくり歩くのではなく、体力作りも意識しながら手足をしっかり振りながらやりました。
しばらく自宅にいた日々が続いていたので外に出る機会が出ることにより私は気分転換にもなりました。
ウォーキング中は何が起こるか分からないので、必ず持参したのは携帯、飲み物、タオル、母子手帳は持つようにしてました。
タオルは破水が起きてしまった時に必要なのと、母子手帳も体調が急に優れなくなったもしもの時に。
あとは自宅で昇降運動も1日5分やりました。こちらも体力作りも兼ねてやってました。
自宅の階段を利用し、ストップウォッチで5分間はかり、無理のないスピードで繰り返しました。
ウォーキング同様、体力作りにも繋がるのでしばらく動いてなかった私には取り入れやすかったです。
他には自宅の床の雑巾がけを1日1回こちらも必ずしました。
それとスクワットを壁に背中をくっつけて、こちらもゆっくり無理なくやりました。
そして、陣痛がきたのが39w2dの頃。前日までこれらの事をやってました。
陣痛時、助産師さんに「何かスポーツやってたの?」と聞かれるほど体力やお産の流れがよかったみたいで褒められました。
初産でいきむときの大変さを知りませんでしたが、私はいきんでる最中も"すごい体力いるんだな"と思った程とても体力を使ったので、自分がそれまでやってきた運動も少しはためになっているなと感じました。きっと何も動いてなかったら、その時以上に体力の消耗は早かったのかなと思ったので本当に良かったと思いました。
いきみは数回やり、5時間という安産で無事出産致しました。

後輩ママへのアドバイス

体調を見てですが、生産期に入ったら出来ることはやった方がお産時にいいかもしれません。
様々なことをして、どれが一番よかったかはわかりませんが、赤ちゃんのためにもできる事はできるうちに努力した方がオススメです。
妊婦中はあまり動かず体力は落ちていると思うので、生産期に入ったら無理のない体力作りをした事が私は良かったと思ってます。

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