陣痛につなげるためにしたことの体験談

陣痛につなげるために散歩。掃除洗濯。草むしり。

34週にて里帰りをし里帰り先の病院で切迫早産の兆候があるので、正生期に入るまで37週まで安静に過ごして下さいという言葉と共にウテメリンを処方されました。無事37週に入った妊婦健診の際、少しずつ動いていきましょうと安静が解除されたので、その日から近所を30分程度散歩するようになりました。また、出産してからは家事等も母にお世話になるので、皿洗いや洗濯物畳み、庭の草むしり等少しずつ家事も手伝うようにしました。
予定日までまだ日がありましたが、私は早く赤ちゃんを産みたいなぁと思っていました。
大学生から一人暮らしを始め、実家でこんなにも長く生活するのは大変久しぶりでしたので、正直実家の居心地が悪い部分があったのがひとつの理由です。自宅から新幹線で2時間ほどの離れた場所だったので、主人とも離れるのが寂しくありました。
母も予定日より2週間ほど早く私を出産したこともあり、なんとなく私も早いんじゃないかと思っていました。
結果的に38週2日での出産となりました。38週0日目の朝におしるしがあり、その日に妊婦健診を受けましたが、子宮口は0.5センチしか開いていないと言われました。38週1日目の朝規則的な陣痛を感じて受診しましたが子宮口は0.5センチ、まだまだ先だねと言われました。こんなに規則的な痛みなのに、子宮口がまだほとんど開いていないと言われ、とても絶望的な気分になりました。なんとか陣痛につなげるために、その日は父に付き合ってもらって母校である小学校を散歩しました。その際も陣痛はありましたが、時折痛みで立ち止まりながらも1時間ほどゆっくりと散歩しました。一時は遠のいた規則的な痛みもこの散歩のお陰で戻ってきたように思います。手を振って大きく歩くように意識しました。38週2日目の夜中に入院し、明け方の出産となりました。入院から3時間の安産でした。我慢できない痛みは入院してからなので、とても幸せな出産だったと思います。これも正産期に入ってから、ちょこちょこと動いたお陰かなと思います。

後輩ママへのアドバイス

出産してから赤ちゃんがいるので、しばらく外出出来ません。出産前に気分転換も兼ねて散歩をしておいてよかったと思いました。両親と散歩出来れば、ゆっくりと話す機会にもなるのでお勧めです。

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