これがいわゆる前駆陣痛?
私の前駆陣痛が起こったのは38週3日でした。その日はいつも通りに過ごしていました。夕方4時ごろに夕飯の支度をしようとキッチンに向かうと、急にキリキリとした痛みが下腹部に感じました。もう臨月に入っていたこともあって、痛みを感じたときはすぐに時計を確認しました。それから痛みを感じるたびに時計をチラチラ。だいたい40分〜50分間隔でした。私はてっきり前駆陣痛は数日前から起こるものだと思っていたので、こんな連続して痛みが続くのかな?!と気が遠くなりそうでした。
前駆陣痛はその後も徐々に間隔を縮めて起こりました。日付を回っても痛みはむしろ強くなっていき、陣痛アプリで計測を始めました。10分〜20分の間隔が続き、主人は寝ていて起こすのはかわいそうと思い、1人で耐えていましたが不安になり、産院へ電話。夜中の3時に産院で診てもらったところ、「前駆陣痛だけどまだ微弱だから一旦帰った方が良さそうね」と言われ帰りました。しかも「本陣痛になるとお腹はおでこぐらいの硬さにまでなるから」と助産師さん。思わず「えーっ!?」と驚きました(笑)
帰宅して二度寝をしたつもりでしたが、なかなか寝付けず。お腹の張りもまだまだ硬くないし、と自分を宥めていましたが、11時半を回った頃になるともう我慢の限界でした。痛みが走るたびに震えも止まらず、便意が来たような感覚に。この痛みを主人が帰ってくる夜まで待てない!と思ったときには、産院に電話をしていました。産院に着くなりNSTをすると、もうすでに本陣痛でした。それから2時間ほどで出産へ至りました。
前駆陣痛と本陣痛はやはり全く別物でした。前駆陣痛はまだ歩けるぐらいの痛みですが、本陣痛はのそのそとしか歩けないぐらい。しかも便意を感じるような、今すぐにでも力みそうな痛みが本陣痛でした。
前駆陣痛が起こるともうすぐ出産に近づいているサインです!数日前から起こる方もいれば、私のように次の日には本陣痛に変わる方もいると思います。何か違和感を感じたときはすぐに産院へ連絡をしましょう!たとえまた帰されたとしても、少しは安心すると思います。また、陣痛アプリもあてになるので、インストールをオススメします。