前駆陣痛の体験談

あれ?これが前駆陣痛?

私が前駆陣痛かな?と思うものを感じたのは39週を目前に控えていた時です。最初は、何となくお腹が張ってるな、痛いかなという感じでした。例えるならば、お腹を下してしまった時のような痛みでした。ただ、トイレに行っても解消する訳でもなくいつのまにか痛みは消えて、暫くしてまた鈍い痛みが出ていました。初めての出産ということで両親学級で色々と聞いていたので、もしかしたらこれが前駆陣痛なのかなと思いました。夕方辺りから断続的だった痛みは、心なしか夜になると強くなった気がして不安に思い、助産師さんに電話をしてアドバイスを頂きました。まだ痛みの感覚は一定ではなかったし、弱かったので朝まで待ちました。

次の日の朝、やはり痛みは10分〜20分とある程度の感覚を置いて続いていたので一度受診をすることになりました。結果、子宮口はまだ開いておらず…重たい荷物を持って一度帰宅となりました。時折感じる鈍い痛みとずーんと重たくなるお腹に不安を感じつつ眠れない夜を過ごし翌日の健診日を迎えました。38週6日のその日も、先日から続くお腹を下したような痛みを気にしつつ病院に行きました。すると、子宮口が開いてきていると言われてそのまま入院…

夜には本陣痛が来ました。あ、あれは本当にただの前駆陣痛だったんだなと納得するくらい、痛みは違いました。息を吐いて痛みをやり過ごすのもやっとという程でした。汚い話かもしれませんが、やはりお腹を下して痛くて痛くて極限の状態という感じでした。前駆陣痛ではまちまちだった痛みの感覚も、本陣痛では徐々に短くなって間隔も定まっていました。

後輩ママへのアドバイス

いきみたい!ということはこういうことかと、出産の時にわかります。後半は本当に辛くて呼吸も大変ですが、遠くを見つめて落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせていればちゃんと赤ちゃんに会えます。

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