前駆陣痛の体験談

本陣痛と間違えやすい前駆陣痛

36週4日にシロッカー手術をした糸を抜糸しました。その際の刺激で、NSTをつけると、20分間で4回の張りがありました。お腹の前をギュッと締めつけるような痛みでした。一晩たつと痛みが落ち着きました。
しかし夜になるとお腹が張りやすくなり、36週6日と37週1日の夜も5分から10分間隔でお腹の張りがありました。1時間2時間様子を見ても痛みが強くなることがなく、朝になると自然に治まりました。
37週5日には、生理の時に感じるお腹の重さや鈍い痛みがありました。規則的にお腹がことはなかったので、そろそろ陣痛がくるのかと思いつつ、病院に行かずに様子を見ていました。この頃から、ずっとお腹を差し込むような違和感があり、便秘だったのが、軟便傾向になり、トイレも近くなってきました。
38週1日の明け方には、生理痛よりも強い痛みと腰からお尻にかけて、突き抜けるような痛みが3分から5分間隔であったため間隔を測っていました。1時間から2時間くらいで、治まりました。
38週2日の夜、生理痛よりも強い痛みで、腰からお尻にかけての痛みが始まりました。間隔は5分から10分でバラバラでしたが、1時間2時間経っても痛みは治まらないため受診しました。これが本陣痛につながり、明け方に出産しました。
本陣痛と前駆陣痛との違いは、前駆陣痛は1時間2時間で治まってき、痛みも本陣痛ほど強くはありませんでした。前駆陣痛は生理痛もしくは生理痛よりも痛いが耐えられる痛み、本陣痛は声を挙あげてしまうくらいの痛みでした。出産につながらないものは、すべて前駆陣痛になるようです。

後輩ママへのアドバイス

前駆陣痛と本陣痛の違いは、結果的に出産になったか否かでもあるため、痛みが強い、痛みの間隔が短くなるなどであれば、早めに受診する方が良いです。

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