前駆陣痛の体験談

耐えられる生理痛から耐えられない生理痛へ

予定日より17日早い日の朝、37週4日で前期破水しました。そのまますぐに救急車で病院へ向かい、陣痛室へ入りました。入ったは良いものの、1日まったく陣痛が起こりませんでしたが、その日の夜中から前駆陣痛がはじましました。軽い生理痛のようなものでした。これくらいの痛みならまだ耐えられるな、などと考えながら過ごしましたが、痛いことは痛いので、夜はあまり眠れませんでした。間隔は10分以上あくこともあり、本陣痛とはかけ離れたものでした。

翌朝、前駆陣痛はおさまってしまっていました。ただ、破水してしまっているために羊水が汚れてきてしまっているので早めに出産する必要があり、陣痛促進剤を飲むことになりました。錠剤を一時間おきに飲んで行きました。それに伴い、前駆陣痛もさらに起こるようになりました。表現するのなら、酷い生理痛のような状態でした。起き上がれないほどの痛みが一晩続きました。10分前後の間隔で痛みがおきましたが、バラバラだったので、まだ前駆陣痛でした。息が止まるような痛みで、ひたするジッと耐えていました。

翌朝から陣痛促進剤を追加して夕方に出産に至ったのですが、前駆陣痛と本陣痛の境目は自分ではわかりませんでした。ずっと痛かったです。

徐々に痛みは増していくので、もっと痛くなるのか?という恐怖が常にあったように思います。

後輩ママへのアドバイス

生理痛のような痛みがきたら、前駆陣痛です。最初のうちは動ける程度の痛みなので、少しでも痛みを感じるようになったら時間を計りながら入院準備をしてください。

あとは痛みに耐えるのみです。逃れるないので、頑張ってください。

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