前駆陣痛の体験談

重い生理痛のような前駆陣痛

私が前駆陣痛を経験したのは、40週6日で予定日を超過していた時です。私は、出産予定日を過ぎても子宮口もなかなか開かず、何の出産兆候もありませんでした。このまま自然に陣痛がきて産まれるのだろうか?ととても不安に感じていました。そして40週6日の朝、検診にて陣痛につながるよう子宮口を刺激する処置をとってもらいました。処置はかなり痛かったのを覚えています。すると同時におしるしがきて、そこから何となく下腹部がじんじん痛くなってきました。これが本陣痛なのかな?と思っていましたが、周りから聞いていたような強烈な痛みではなく、余裕で我慢できるような痛みでした。それこそ、重い生理痛のようなもので時間間隔も5分空いたり10分空いたりバラバラでした。家に帰宅してからも、2時間程昼寝をしたり散歩をしたりと、全く痛みがない時間もありました。でも意識すると、やっぱり痛いような気もするといった感覚で、私はこれが前駆陣痛といったものなんだなとその時思いました。そして夜シャワーを浴びて就寝し、朝方に前駆陣痛とは比べものにならないくらいの激痛がいきなり5分間隔できっちりときました。そしてその7時間後には無事出産することが出来ました!やはり前駆陣痛との1番の違いは痛みの大きさだと思うので本陣痛はすぐにわかると思います。でも産まれたら、そんな痛みも忘れるくらいの愛しさがありました。

後輩ママへのアドバイス

出産は本当に命懸けです。陣痛も痛いし、産後も身体がきついし大変なことが多いです。でも、それを乗り越えて可愛い自分達の赤ちゃんに会える嬉しさや愛しさは計り知れないくらい大きなものですよ。赤ちゃんと一緒に出産頑張って下さいね。

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