前駆陣痛の体験談

これが陣痛かな?と初めて感じた前駆陣痛

私が前駆陣痛を感じ始めたのは、臨月以降のことでした。
正確には覚えていないのですが、検診で内診グリグリをされたあたりからだと思います。
妊娠8ヶ月に入ったあたりから胎動は頻繁に痛いぐらい感じていたし、元々お腹が弱くすぐに壊す体質であったため、初めての前駆陣痛が陣痛だということに気づきませんでした。
初めての前駆陣痛は少しお腹が痛いぐらいで、いつもの腹痛かな?と思っていました。
その時は痛みもすぐに引いたので全く気にしていませんでしたが、そのあと数時間おきにお腹が痛くなることがあり、(痛みも強かったり弱かったりバラバラでした)その後何日か経ち、それが前駆陣痛だ、ということに気づきました。
最初の頃(37週~)の前駆陣痛は、本当にお腹を下して少し痛いぐらいの痛みしかありませんでした。
後半(39週頃)になると、「陣痛来た来た!」とわかるぐらいまではっきりした痛み。
それでも動けないほど痛い、ということはなかったのですが、痛みの波が引くまでは座って安静にするようにしていました。
(もう一つの理由は、本陣痛かどうかを確認するため痛みの波の間隔を計っていました)
実際、本陣痛が40週の夜中に来たのですが、前駆陣痛とは全く違った強い痛みだったので、後になってから前駆陣痛は全然つらくなかったんだな、と思いました。

後輩ママへのアドバイス

初めての妊娠出産を迎えるママさんにとっては、陣痛ってどんなもの?死ぬほど痛いの?耐えれるかな?とすごく不安だと思います。
私もそうでした。(だって鼻からスイカ出るなんて、考えられない・・・)
そんな方には前駆陣痛が来ると少し安心できるかもしれません。
陣痛ってこういう痛みなんだ、ってことが事前にわかるからです。
不安が少しでも取れると、痛い、怖いと感じる臨月時期に、赤ちゃんがもうすぐ産まれるんだ、楽しみ!って気持ちに変わっていきますよ。

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