出産まで10日続いた前駆陣痛
妊娠37週を過ぎたころ、夜になると、
不定期に生理痛のような痛みが感じられるようになりました。
痛みは軽い生理痛のようなもので、
お腹の張りを伴うものでした。
切迫早産で入院していたこともあって、
痛みよりも、お腹の張りのほうが気になりました。
臨月に入っていたので、
いつ産まれても大丈夫な状態ではありましたが、、
お腹が張る度に、出産が近づいているのだと
ドキドキが増していました。
前駆陣痛が毎日続いていて、
いつ本陣痛につながるか分からなかったので、
陣痛の間隔がはかれるアプリで、記録を残すようにしていました。
1週間過ぎても、毎日夜になるとお腹が張ったり、
痛みがありました。
でも、定期的な痛みではなかったので、
本陣痛ではないなと思っていました。
変化としては、痛みがくる時間の感覚が、
だんだんと、9分、8分など、
10分を切ること日が多くなっていました。
陣痛が定期的に10分を切るようなら、
病院に連絡してねと言われていましたが、
わたしの場合、10分は切っているけど、
不定期だから違うなと連絡はせず、様子を見ていました。
また、前駆陣痛は寝られないほどではなく、
朝になると忘れるくらいのものでした。
前駆陣痛が続いて10日ほどたった38週と5日。
今日もまた、痛みがきたなと時間をはかっていると、
だいたい7分間隔でお腹がはり、痛みがきていました。
なんとなく、定期的な感じ。でも、いつもと変わらない痛みだだし、
トイレに行って早く寝てしまおうと思い、
立ち上がった瞬間、バシャッとはじけたように破水しました。
破水したら、すぐに連絡と聞いていたので、病院に連絡しました。
結果、そのまま陣痛につながり、4時間後に出産に至りました。
前駆陣痛と、本陣痛の違いは、破水をしなければ、あまり区別ができませんでした。
実際、病院に到着したころには、
子宮口が4センチ開いていたので驚きました。
毎日、少しづつ子宮口が開いていて、
それに伴って前駆陣痛で痛みが出ていたのだと思います。
前駆陣痛がある方は、毎日ドキドキですよね。
いつくるか分からない本陣痛に備え、無理せず過ごしてください。
また、わたしのようにお産の進みが早い場合もあるので、
心配だったら、病院に連絡して、相談してください!