前駆陣痛の体験談
終わらない陣痛地獄と夫の苦労
私の場合、予定日の丁度一週間前くらいにお腹の痛みを感じました。初産だったこともあり、「ついに来たか!」という気持ちで気合いを入れたのを覚えています。
その日は朝の5時くらいから痛みを感じ、旦那も「今日はいてもたってもいられないから仕事に出ない。なにがあるかわからないから側にいるよ」と言ってくれ、会社を休んでもらってしまいました。これから続く前駆陣痛地獄の始まりだとは旦那も、私でさえもこの時は知るよしもありませんでした。
旦那も張り切って、だいぶ前からダウンロードしていた『陣痛間隔測定アプリ』を起動してくれました。私が強い痛みが来る度に、間隔を小刻みにカウントしてもらいました。
「8分間隔だからもう病院に連絡しよう」
旦那の言葉もあり、二人で病院へ向かいました。
しかし結果的に病院で検査した結果、陣痛の間隔が徐々にバラけていってしまった為、家に帰されてしまいました。その日の夜は何事もなかったかのように痛みがなくなっていました。
それから約一週間。朝から昼にかけて強い陣痛が起き、夜は全く痛みがないという状態が続いてしまいました。旦那も「ついに今日か今日か」という具合で疲れはててしまったようでした。
そして、かれこれ最初の陣痛が始まってから二週間になるかという時に、無事元気な男の子を出産する事ができました。陣痛は人それぞれといいますが私の場合は痛みにずっと耐える出産でした。
後輩ママへのアドバイス
ある程度の不安が付きまとうのは仕方がないと思います。でも小さな赤ちゃんの顔を見たらそんなの全部忘れます。(笑)
頑張って素敵なイベントを楽しんで下さい。
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