前駆陣痛の体験談

本陣痛だと思い込んだ前駆陣痛

41週で前駆陣痛を体験しました。

夜中にお腹から腰が痛み始め、朝方には20分から5分おきとバラバラな間隔で、腰からお尻にかけてしびれるような痛みがありました。痛み始めると1分くらい続くこともあれば、30秒くらいでおさまることもありました。後で思えば、本陣痛に比べると非常に軽い痛みでした。洗濯したり食器洗いをしたり休みながら家事ができる程度のものでした。

ただ、自分では本陣痛が始まったと思い込んでいました。陣痛が始まった、と病院に連絡し、入院の準備をして受診することになりました。すぐに診察してもらいましたが、その時に先生から、「痛みの間隔がバラバラだし、1度の痛みの時間が短い」と言われ、「今の状態は前駆陣痛でしょう」という風に聞きました。が、週数と子宮口の開き具合から、このまま分娩に持ち込んだ方がいいということになり、先生に子宮口を刺激してもらいました。それから本陣痛に移行していきました。それまでの痛みとは比べものにならないくらい肛門付近に重い痛みが感じられました。痛みがくると身動きが取れなくなるほどのものでした。痛みが出る間隔もほぼ同じで、1度の痛みの時間もほぼ一定の1分くらいになりました。

後輩ママへのアドバイス

初めて経験する痛みなので不安だと思いますが、気づかないことはない痛みです。個人によっていろいろなお産のかたちになると思うので、とにかく不安に思ったら産科に連絡するのが一番です。

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