前駆陣痛の体験談

本陣痛と比べるととても軽いものでした

前駆陣痛は、妊娠37週の頃から始まりました。
夜、もう寝ようかとしているときに、生理痛のような「キューッ」とした痛みがありました。気にせずに寝れる程度の痛みではあったため、次の受診の時に先生に確認し、「前駆陣痛だと思うよ。」と言われました。
それからは毎日、気分が落ち着いているとき、体が休まっているときに前駆陣痛が起こるようになりました。時間を測れるアプリをいれて使ってみましたが、5分間隔だったり15分、それ以上だったりとまちまちでした。
私は本陣痛からではなく破水から出産が始まったので、本陣痛がくるまでは、ずっと生理痛を少し痛くしたような前駆陣痛でした。本陣痛がどれほど痛いかわからなかったので、助産師の方に「結構痛いと思うのですがまだなんですか?」と聞いてみました。すると「笑顔が出たり、普通に話したりできているうちはまだまだだよ。そんなこともできなくなるのが本陣痛だから。」といわれ、驚きました。
それから本陣痛が始まると、言われていた通り話すこともままならず、笑顔なんてとてもじゃないけど出せないくらいに痛かったです。生理痛のような前駆陣痛で2週間ほど苦しみましたが、比べ物にならないくらいの痛みでした。本陣痛がきたら誰でもわかる、と聞いていましたが、まさにその通りで前駆陣痛の痛みとは全く違いました。

後輩ママへのアドバイス

前駆陣痛があると、いつ本陣痛につながるだろうと不安になるかもしれません。でも実際に本陣痛、出産につながるとそこからは生活が一変するので、今のうちに気持ちのゆったりとした生活を楽しまれていたほうがいいと思います。

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