前駆陣痛の体験談
40週できた前駆陣痛
臨月に入ると、いつ陣痛が来るのか、毎日ドキドキしていました。
けれど、陣痛どころか前駆陣痛も来ず、40週に入っていました。周りからも「まだ?」という声が聞こえてきて、私自身も、待ち遠しい気持ちでいっぱいでした。
妊娠してから、頻尿や、お腹が気になって夜に熟睡することができなくなっていた為、いつも2度、3度起きていました。夫の帰りが遅いため、先に寝ていたのですが、その日は目が覚めてお腹が痛い事に気が付きました。お腹が痛くて目が覚めたのか、目が覚めてお腹が痛くなったのかはわからなかったのですが、とにかく、生理痛の重い感じに近い痛みでした。
「ついにきた!」と思っていたら、痛みが引いていき、あっさり2度寝ができていました。
朝になり、「これが前駆陣痛なのかな」と思いました。
それから何度か同じ痛みがあったのですが、私の場合は夜、寝ている時間帯が多く、痛みが引いては寝る、を繰り返していました。陣痛であれば寝られるはずがないので、明らかに前駆陣痛だ、と冷静になりことができました。
その後は、破水して入院になり、翌日に陣痛促進剤を投与してあっという間に出産しました。
本陣痛の痛みは前駆陣痛と比べ物にならない、全く別物でした。
後輩ママへのアドバイス
陣痛と前駆陣痛の痛みのレベルは全く別物で、陣痛は本当に例えようのない痛さでした。
けれど、赤ちゃんも苦しい中頑張って出てこようとしているんだ、と思えば頑張れますよね。
私は陣痛の痛みの中、「頑張れー頑張れー」と自分と赤ちゃんに言うように叫んでいました。
赤ちゃんと2人でなら痛さも乗り越えられますので、頑張ってください!
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