前駆陣痛の体験談

これが前駆陣痛なのか

毎回、前駆陣痛が起きた時に、ついに陣痛きたか!?と気構えてしまっていましたが、後から考えると全て前駆陣痛でした。
私の場合、夜にリラックスして寝ようとベッドに入ると頻繁に前駆陣痛がおきていました。

最初に前駆陣痛がおきたと思うのは、32週くらいからです。
夜寝る為に横になっていると、下腹部がちくっと針が刺さった生理痛に似ているような痛みを感じました。ベッドで横になって安静にしていると、すぐに痛みはおさまり、そのまま痛みがおさまったことに安心して寝ました。
その日を境に、頻繁に前駆陣痛がくるようになりました。

臨月の36週目くらいからは、夜中トイレに何度も起きているせいか、前駆陣痛を前よりも多く感じました。
胎動を感じて、お腹が張って、その後下っ腹をググッと手で強く押されているかんじの痛みでした。思わず、「うっ」と痛くて声も出てしまうこともあるほどでした。この痛みが、寝ている時にいきなりドスっとくるのでびっくりして飛び起きることもありました。2分くらいすると痛みはなくなりましたが、これから本陣痛くるのではないかと不安になりつつ毎日寝ていました。

私の場合計画出産だったのですが、出産日の前日も前駆陣痛が起きておりました。陣痛促進剤を使い本陣痛につなげたので、前駆陣痛から本陣痛になっていったケースではないです。
今考えると、本陣痛は下腹部をぐいぐい押されすぎて下痢したいような痛みで、前駆陣痛よりもっとレベルの高い痛さでした。

後輩ママへのアドバイス

私の場合は、前駆陣痛が頻繁にあったので、いつ本陣痛きてもいいぞという心構えでいました。
お陰様で、本陣痛の際に呼吸法が大切になってくるので、その予行練習ができたと思います。
呼吸を整えることで少し痛みが和らぐ感覚がありました。
前駆陣痛があるということは、出産が近いということなので、
もうすぐ赤ちゃんと会えることを楽しみにしながら心穏やかに過ごしていただきたいです。

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