前駆陣痛の体験談

ドキドキして身構えた前駆陣痛

二人目を妊娠して、出産が近づいてきた36週を過ぎたころ前駆陣痛はやってきました。予定日まではまだ時間はありましたが、二人目なのでもしかしたら早く生まれるのかも、とドキドキしたのと、仮に本陣痛になったら一人目をどこに預けようかと悩んだのをよく覚えています。前駆陣痛の痛みは、お腹がぎゅーっと締め付けられる様な痛さです。これが一日に数回、5日間程続きました。特にストレスを感じていたわけではなく、普段通りの生活をしているときに何の前兆もなく、突然、数秒間起こります。不定期に起こるのが特徴なので、起こった時刻をメモしていました。また、前駆陣痛が起こっている間は、動くことが辛く、じっと耐えていました。バランスボールがあったので、それに座ることで少し楽になったことを覚えています。

本陣痛では、この前駆陣痛よりもさらに痛い感覚が20分に一回から始まり、少しずつ20分から15分、10分へと時間の間隔が短くなっていきます。本陣痛のがその間は約10秒と長かったです。その間、やはり動くことはできず、息をはーっと吐いて痛みを逃がすよう頑張っていました。陣痛時の格好は、四つん這いの姿勢が楽でした。また、本陣痛が進むに連れて、私の場合は吐き気もありました。

後輩ママへのアドバイス

前駆陣痛が起こると、もう出産かとドキドキ、ハラハラするかと思います。出産への怖い気持ちもあるかと思いますが、生まれてくる赤ちゃんの顔を考えると「もうすぐ会えるんだ」と嬉しい気持ちも芽生えてきます。私の場合は、もうすぐ会える、一緒に頑張ろう、と赤ちゃんへエールを送る気持ちで臨み、赤ちゃんを抱っこしたときは本当に嬉しかったです。

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