前駆陣痛を経験しておいて良かった

３５週５日目の夜、寝ていると夜中に急に腹痛を感じました。
始めはお腹がキリキリと痛み、だんだんとお腹を殴られるような鈍い痛みも加わりましたが我慢できる程度でした。次第に痛みが強くなり、更に腰がつるような痛みも感じるように。
もしかして陣痛かな？と、アプリで計測をしましたが、２０分間隔から１５分間隔までは縮まったものの、そこからは進みませんでした。
痛みは３時間ほど続きましたが、朝方にはなくなった為、陣痛ではなかったんだと思っていました。
ちょうど翌日が検診日だったので、そのときの様子をお医者さんに話すときっと前駆陣痛だね。と、言われました。
前駆陣痛と本陣痛を見分けるのは難しいですが、私の場合、１番の違いは陣痛の間隔だったように思います。
お腹の痛みの種類は陣痛の痛みと変わらない（もちろん陣痛の方が痛いです）気がしましたが、前駆陣痛はなかなか前に進まないけど本陣痛はどんどん進んでいく…というイメージです。そして本陣痛はお腹の痛み以外に腰の痛みも強く、他に足の付け根等様々な箇所が痛くなりました。もちろん前駆陣痛も痛かったですが、本陣痛はそれ以上でした。
前駆陣痛は起きない人もいると聞き、私はどうして起こったのかと不思議に思いますが、初めての出産だったので、前駆陣痛で痛みを経験しておいて良かったな。と、今は前向きに捉えています。