妊娠初期の出血の体験談

生理二日目のような出血

待望の二人目を授かり、胎嚢と心拍も確認できて、喜んだのもつかの間でした。特に何の前触れもなく、妊娠10週目の明け方、チクチクするようなお腹の痛みと、生理二日目のような出血がありました。鮮血でした。胎嚢では?と思うようような血の塊もあり、さすがに出血の量と色をみて不安で涙がでてきました。私が通っていた病院は個人病院ではなく、総合病院だったため、電話連絡をせずに、救急で受診しました。出血は続いていたので、ナプキンあてて自宅を出ました。診察を待つ間も生理の時のように、少しずつ出血している感覚があり、お腹の痛みも続いていました。少しでも腹圧をかけたくなくて、待合室のソファーで横になって待ちました。お願いだから無事でいてと何度も思いました。その後、診察では内診とエコーで赤ちゃんの様子を確認してもらい、胎嚢と心拍が無事確認できました。お腹の中で無事でいてくれたんです。ホッとしました。ただ、診断の結果は「切迫流産」でした。切迫とは言え、先生の流産という言葉に本当に危なかったんだと思いました。張り止めの薬と、出血を抑える薬を処方され、自宅安静となりました。1週間ほどで出血は落ち着き、14週頃には張りも落ち着いてきたので、自宅安静も解除になり、仕事にも復帰もしました。

後輩ママへのアドバイス

生理二日目のような出血でも、お腹の中で無事でいてくれました。私のように多量な出血でない場合、病院を受診しようか迷ったりする方もいると思いますが、そこは迷わず受診することをおすすめします。次の健診まで待っても大丈夫かな?今日は出血しないかな?と、その不安な状態でいることが、お腹の赤ちゃんにとっても、ママにとってもストレスです!妊婦にとってストレスは大敵です。リラックスして過ごすためにも、不安は解消して、後悔だけはしないように過ごしましょう。

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