不安だった妊娠初期の出血

妊娠3ヶ月に入ってすぐの8週目頃、生理の終わりがけのような茶色の少量の出血がありました。病院に行き見てもらうと、胎盤の位置が下の方にあり出血しやすくなっているのではとのことでした。これから子宮が大きくなり、胎盤の位置が上がってくれば治まると言われました。先生からは、お風呂、トイレ、食事以外は動かないようにと自宅での絶対安静を言い渡されました。その際、出血を止める薬も処方されました。当時、私は仕事をしていたので、会社に事情を説明してひとまず1週間休みを貰い、安静にしていました。家事もできなかったので主人を残し、私一人実家に帰って食事や洗濯等の世話をしてもらっていました。1週間後、出血が止まったので出社すると、また少量の出血がありました。軽い生理痛のような違和感がお腹にあり、動くと出血してしまうようでした。再び病院で安静の指示と薬の処方がありました。赤ちゃんは元気に育っているようで安心しました。さらに1週間会社を休み、ひたすら安静にしていると、ダラダラと続いていた茶色の出血も止まりました。病院からは出血が止まっても無理しないように気をつけるよう言われ、仕事にも復帰しました。4ヶ月に入る頃には出血はぴたっとおさまり、それからは出血することはありませんでした。