妊娠初期の出血の体験談

妊娠の喜びもつかのま、7週での出血

妊娠7週目に差し掛かったころ、最初はおりものに血が混ざった感じ、そして徐々に腹痛とともに出血が増えてきて、生理3日目位の出血が始まりました。夜だったため、緊急外来に電話したところ、初期の流産は止めようがないとのこと。その夜はとても長く、怖い時間が続きました。子宮が収縮するような痛みが強くなり、また出血量はどんどん増え、血の塊のようなものも出てきたので、これは赤ちゃんが流れてしまったと、覚悟を決めました。翌朝かかりつけの産婦人科に行きました。診断結果は『切迫流産』ここでも、「出血してもしなくても、ダメなものはダメ。自然淘汰される命もある」との事で、積極的な治療はしないと言われました。とりあえず血止めの薬と黄体ホルモンの注射を受け、2、3日の安静をとの指示されました。またそこの病院は産科が無かったため、別の産科のある病院に紹介状を書いてもらい、すぐにそちらに転院。そこでもっと詳しく検査をしてもらい、心音が確認出来ているので、簡単には赤ちゃんはダメにならないとの言葉をもらい、少し安心しました。それから3日間仕事も休み、家で安静にして、1週間もすれば出血も止まり、現在は妊娠9カ月に入りました。安定期に入るまでは、トイレに行く度に出血していないかビクビクしていました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠初期はお腹も出ていませんし、私はつわりも無かったので、妊娠前と変わらない生活を続けていました。重たいものをもったり、走ったり、思い返せば体に負担がかかっていたと思います。しかしながら妊娠初期が一番怖い時期でもあります。妊娠の可能性が出た時点で、生活の見直しが必要です。

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