安定期までの出血

初めて妊娠がわかり、産婦人科に行った時に、先生に出血していると言われました。確かに少し、生理が終わるぐらいの出血はありましたが、着床出血かな？とも思っていたので、あまり気にしていませんでした。出血といっても、ほんの少しで、産婦人科の先生に内診をしてもらわないとわからない出血でした。映像にうつし、説明された内容は、映像に白く映っているところが、出血と言われました。確かに、映像には、白く影のようなものが映っていましたが、素人にははっきりいって、わかりにくかったです。対したことないだろうと思っていましたが、無駄な外出は禁止、無理しないで下さいと言われ、１週間分、薬を処方されました。薬を処方されましたが、薬を飲むのに抵抗がありました。薬を飲んで、産まれてくる赤ちゃんに何も問題はないのか、赤ちゃんが成長していく過程で問題はないのか、障害など残らないのかなど、心配でした。しかし、薬を飲まなかったら、お腹の赤ちゃんが流産などしてしまっても恐いので、産婦人科の先生を信じて飲みました。
仕事をしていたので、無駄な外出禁止と言われ、すごく不安でした。しかし、絶対安静までは言われていないし、何か自分に、母としてお腹の赤ちゃんに、出来ることはないのかと考えましたが、残念ながら何も出来ることはなく、いつもより少しゆっくり過ごし、お腹を冷やさないように気をつけました。仕事は激しく動く仕事ではなかったので、保育療育関係の仕事でしたが、産婦人科の先生に言われた通り、薬を飲みながら、通常通りに働いていました。もちろん、重いものを持ったりするのは、やめました。けれど、働いていても気になって仕方なかったです。
１週間後に、産婦人科へ行き、内診してもらうと、少し出血はおさまっているが、まだ出血していると言われました。映像には、まだ白い影のようなのがみえました。また１週間分、薬を処方されました。その後、出血があったためか、１週間から10日に一回の診察がしばらく続きました。薬の処方は２週間続きましたが、それ以降は様子をみようということで、薬は初めの２週間だけでした。その間、赤ちゃんは問題なく、成長していました。心音、大きさなど、成長しているのが、しっかりわかり、出血はあるものの、毎回内診や、エコーで確認するたび、安心しました。外に出てくる出血ではないので、痛みも何もないので、出血しているという実感がありませんでしたが、なるべく無理しないように、お腹を冷やさないように、重いものはもたず、激しい運動も禁止し、生活していました。
出血をしていた期間が長かったためか、病院にもよるのかもしれませんが、母子手帳をもらえたのは、遅めの9週目ぐらいでした。
また、出血がしっかりとおさまったのは、安定期に入るぐらいまでの、16週でおさまりました。その間も、お腹の赤ちゃんには何も問題がなく、標準で平均通り、成長していたので本当に何事もなく、安心しました。
出血していても、元気な赤ちゃんが産まれました。