妊娠11週目でピンク色の出血
妊娠11週目に微量の出血がありました。出血といっても生理のような真っ赤な血ではなく、トイレで排尿した際にトイレットペーパーに薄いピンク色のおりもののような血液が着く程度でした。しかし何度か拭っても止まらず、トイレに立つたびにピンク色の出血があり、おりものシートにも付着していました。
流産の心配があったので会社から帰宅途中、かかりつけの産婦人科へ電話をし、微量の出血があることを伝えました。
その時は「いつから出血がありましたか?」「生理のような出血ですか?それとも(トイレットペーパーで)拭いて付くくらいですか?」と聞かれましたので、その日の昼くらいからで拭くとピンク色のおりもののような出血があると伝えました。
24時間体制の産婦人科でしたが、電話をかけたのが外来の診察の時間外であったため、「大量に出血していないようなので大丈夫だと思いますが、今日は安静にしていて下さい」「出血がひどくなるようだったらまた連絡して下さい」と言われました。
すでにつわりが始まっていたので食欲はなく、帰宅後はそのまま横になりました。夜から翌日朝にかけて出血が止まり、安心していつも通り出勤したところ、昼頃にまた微量のピンク色の出血がありました。
その日は会社を早退して産婦人科へ行ったところ、すぐに経膣エコーを受けました。心拍があることから胎児は元気である、子宮以外の場所から少し出血しているという診断でした。
張り止めの薬と止血剤を処方され、2週間ほど服用しました。翌日には出血が止まったものの、薬は飲み続けるように言われていましたので、指示通りに飲み続けました。
薬を服用してから一度も出血はなく、その後の診察でも胎児の成長は順調と言われています。
妊娠初期は流産の可能性が高いので出血には要注意だと思います。過度な心配はストレスになり、ママ自身や赤ちゃんにも良くないですが、気になることが時はまずはかかりつけの産婦人科に電話して、指示を仰ぐのが一番だと思います。