ピンク色のおりものでも要注意！

7週目での出来事で、あと3日で妊娠3ヶ月というタイミングでした。

夜に下腹部と腰の鈍痛があり、しばらくしてピンク色のおりものが出ました。

検診を数日後に予定していたですが、翌日になってもおりものの色が変わらずピンク色だったことから、怖くなって朝一番で病院に電話連絡したところ、念の為に診察するのできてくださいと言われ、慌てて行きました。

内診の結果、赤ちゃん自身はまだ心臓も動いているし無事のようだけれど、子宮内で出血があるから油断はできない、と言われました。はっきりとは明言されませんでしたが、切迫流産だったようです。

止血剤と張止めの服用と次回検診まで自宅での絶対安静を言い渡されました。

処方された薬は止血剤の「アドナ錠30mg」「トランサミンカプセル250mg」、腹痛もあることから張止めの「ダクチル錠50mg」です。薬に抵抗がなかったわけではありませんが、赤ちゃんが助かるためなら、と藁にもすがる思いでした。

帰宅後は絶対安静ということで、トイレと食事以外は立ち上がることもダメ、お風呂はもちろんシャワーもダメでした。

幸い、週末だったことから、食事の用意はすべて主人が行ってくれ、その他の家事は一切ストップしました。

ちょうどつわりの時期とも重なっており、私は主に眠りづわりだった為、眠って過ごしていたと思います。起きているときは不安な気持ちをできる限り抑えて、暇さえあれば無事に育つようにお腹に話しかけていました。

ひたすら寝ていたのが良かったのか、当初の予定通り検診の日、赤ちゃんの心拍が確認できたときには少しほっとしたのを覚えています。