妊娠初期に出血した時の事
妊娠5週で初受診をして、胎嚢が確認されました。その後4週間後に再受診と言われました。しかし、7週目に入った頃最初は下着に10円玉位の茶色のおりものがつきました。ネットで調べると、よくあることと書いてあったので、その日は様子を見ていました。次の日の朝も茶色のおりものがティッシュにくっつき、横になって様子を見ていました。しかし、腹痛はないものの、午後になって明らかな500円玉大の出血が下着につき始めました。次の健診まで2週間あったのですが、すぐに病院に連絡しました。念のため受診するよう言われ、旦那に帰って来てもらってすぐ病院にいきました。病院につくと、すぐに診察室に通され、内診をされました。出血部位がはっきりしなかったのですが、内診中も出血がありました。赤ちゃんがとても心配でしたが、無事に心拍が確認され、すごく安心したのを覚えています。この時期出血することは、さほど心配はいらないと医師からは言われました。しかし、出血していることは確かなので切迫流産と診断され、トランサミンという止血剤が処方されました。腹痛は無いため入院は免れましたが、自宅安静となりました。その日から内服を始め、次の日の朝には茶色のおりものに変化し、1週間位で出血は完全に治まりました。1週間後再度受診した際も、とりあえず出血はないから、大丈夫でしょうと言われ、赤ちゃんも元気な為元の生活に戻り、健診も普通に戻りました。今ではお腹の張りは感じつつも、順調に赤ちゃんはお腹の中で成長し、胎動を感じて幸せな日々を送っています。
初期は流産しやすい時期でもあり不安も多いと思いますが、あまり神経質にならず、心配な事があったらすぐに病院に連絡することが一番だと思います。ストレスを溜めないこと、赤ちゃんを信じてあげる事が一番だと思います。