妊娠初期の出血の体験談
妊娠初期 下腹部の痛みからの出血
妊娠したかもしれないと思い市販の妊娠検査薬で確認をしたところ、陽性反応が出ました。
その後、特に体調は変わらず通常通り仕事をしておりましたが、突然仕事帰りの電車内で吐き気に襲われその晩猛烈な下腹部の痛みがありました。
一晩寝て明朝おなかの痛みは無くなりましたが、トイレに行ったところ生理の出血とは量も質も異なるゼラチンのよう固体が混じった出血がありました。
その後は体調も良くなり、おなかの痛みもありませんでした。
二日後に病院に行き診察を受けたところ、エコーで検査をしても妊娠している様子がなくお医者様も困っておりました。
妊娠検査薬で陽性が出た後(日本で販売されている妊娠検査薬はほぼ100%結果が正確らしいです)、腹痛と出血があった旨を話したところ、流産と診断されました。
お医者様からは、赤ちゃんに何らかの異常や生命力がない場合はこのようになってしまいます。そこまで珍しいことでもないし、次回妊娠するために身体は準備を始めているから心配しなくて大丈夫ですよ。と仰っていただきました。
私が原因か確認しましたが、母体のせいではなくあくまで赤ちゃんの問題ですと教えていただき、体調が良いようなら通常通りの生活をして大丈夫ですよとお話されました。
妊娠していると思い病院に行きこのような結果になってしまい落ち込みましたが、その4か月後にまた妊娠が発覚し、現在は元気におなかの中で育ってくれています。
流産の経験があったからこそ、少しの間でも最初に宿ってくれた命の分まで今おなかにいる赤ちゃんを大切にしようと思います。
後輩ママへのアドバイス
妊娠検査薬が陽性で、その後出血があった場合早めに病院に行くことをお勧めします。
そして流産になってしまった場合でも、自分を責めずにまた赤ちゃんが宿ることを信じましょう。
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