妊娠初期の出血で感じたこと

妊娠が発覚してから生活を見直したり体を気遣うようになってまもなく、5週目のに入ったころ。いつものように朝起きてトイレに行くとおりものシートに血がついていて仕事も休めず微量だったこともあり不安でしたが病院にはすぐに行けませんでした。その日から一週間同じような出血量で特に痛みはなく過ごしていましたが６週目には少し量が増えて不安や恐怖心をも大きくなり、仕事を休み婦人科に行きました。前回の診察ではまだ赤ちゃんの心音が確認できず母子手帳も貰えていなくて次の診察でまた様子をみようと言っていたので、楽しみにしていましたが出血の相談をし内診とエコーをすると血の塊が見えるということではっきりとした検査結果はでなかったものの流産の可能性もあると言われまだ母子手帳も貰えないということになったのです。安静にしておいた方がいいとの言わましたが会社は休めないため出勤を続けながら上司に相談すると何かあっても責任はとれないからと早めの退職を勧められこれから先の不安や申し訳なさ、流産への恐怖で押しつぶされそうでした。10週に入った時に出血が止まり先生の診断でも大丈夫という事になり妊娠3ヶ月でようやく母子手帳も発行することができました。しかし妊娠12週の頃から再び出血するようになり時々腹痛も感じるようになり婦人科でもあまりストレスを溜めたり動き過ぎないでと指摘され無理をして何かあっては後悔すると思い結局会社を辞め安静にすることにしました。バタバタするのをやめリラックスした生活を送っていると15週に入ってから出血量が減り次第になくなるようになったのです。