内診グリグリの体験談

内診グリグリの痛みは壮絶でした。

二人目の出産の時の出来事です。


ちょうど39週目になった朝、じわじわと陣痛らしき痛みがきたので、急いで上の子を実家に預け、入院用の荷物を持って病院へ行くことにしました。


しかし、病院へ着いて診察になった途端に痛みが遠のいてしまったのです。


その日は、主人にも実家の母にも、わざわざ仕事を休んで付き添いをしてもらっていたので、何としても今日生みたいという気持ちでした。


助産師さんにも、「せっかくその気で来たんだから、今日生みたいよね〜」「ちょっと痛いけど刺激しておきますね」と、はじめての内診グリグリを経験することになりました。


一人目の時は経験しなかったので、初体験となりました。


その痛みは想像以上の激痛で、思わず「痛い!!」と、声が出てしまいました。

その名の通り、内診をしながらグリグリと指で子宮口を刺激されました。

陣痛に比べたらまだマシなのですが、あの独特の痛みは忘れられません。


その直後に出血があり、遠のいていた陣痛が再びやってきました。


そのまま陣痛が進んでくれ、二時間程で無事に出産をすることができました。


グリグリはかなりの痛みでしたが、家族の予定もあったので、その日のうちに出産できて良かったと思っています。

後輩ママへのアドバイス

妊娠や出産は、すべてはじめての事だらけで不安だと思いますが、お医者さんや助産師さんを信じて、痛みに耐えるのみだと思います。

頑張って耐えた後には、世界で一番可愛い我が子との感動の対面が待っています。

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