2人目で味わった「内診グリグリ」の恐怖
私には2人の子供がいます。そして2人とも「内診グリグリ」の経験をしました。1人目のときはちょうど40週(予定日)の前日、39週の最後の日の検診日でした。いつものように内診台に上がると、先生には「もういつ産まれてもおかしくないですが刺激(内診グリグリ)しておきますね」とサラッと言われて、やられました。サラッと終わり、そんなに痛くありませんでした。先生には「痛くなかったでしょ?得意だから(笑)」と言われましたが、本当にそのとおりで、これがアノ噂の「内診グリグリ」なのか?という感じでした。ちなみに1人目は個人病院で先生が一人だけでした。その先生、本当に腕が良くて、その「内診グリグリ」直後からなんだかお腹に違和感が来て、その夜陣痛がきました。
2人目のときは先生が5人はいるような大きめの病院でした。担当がいるわけじゃなかったので、検診は誰にあたるかわかりませんでした。「内診グリグリ」をやったのは39週の頃でした。なかなか赤ちゃんが遠いと言われました。予定日を越したので、検診時、計3回と分娩時何度もやりました。2人目になって初めて、「内診グリグリ」は痛いものだったんだ!とわかりました。毎回覚悟がいりました。仰け反ってしまうこともあって恥ずかしかったです。ちなみに内診が痛くない先生ほど、「内診グリグリ」は痛くなかったです。結局予定日は1週間すぎました。そして分娩時も、微弱陣痛のため刺激されるはめになりました。先生が手を入れて、何度も何度もドリルのようにグリグリと手をまわして、はっきり言って陣痛よりも痛かったです。やめて欲しかったです。2人目のときはさほど効果はないように思いました。
先生によって痛さや効果が違うので、先生が選べるなら選んだほうがいいと思います。内診が痛くない先生なら「内診グリグリ」もあまり痛くないように思います。