そこまで痛くはなかったような
38週の健診ではすでに3センチ子宮口が開いていて出産の準備もできはじめていたのですが、40週の予定日になっても全然陣痛が来る気配もなく陣痛が来るようにとこの日はじめて内診ぐりぐりを経験しました。かなり痛いという話しばかり耳にしていたので、怖くて体にかなり力が入っていたと思います。先生にはちょっと痛みがあるかもしれないけど我慢してねと言われ、そのまま内診ぐりぐり。うわー痛いなー。違和感がすごいなー。と天井を見つめながら思っていましたが、叫びたくなるようなかなりの痛みではなくイメージより痛みが少なかったのでちょっと一安心しました。私が感じた痛みは鈍痛のようなじわーっとくるような痛みで、下腹部に違和感がすごくありました。その後出血などもなく、このまま陣痛に繋がってくれたらいいなと思っていたのですが全く陣痛が来る気配がない。なんの変化もないまま41週になりまたしても内診ぐりぐりをすることになりました。この時も前回同様に鈍痛と違和感はありましたが耐えられないような痛みではなく、出血もしませんでした。このまま今日陣痛がこなければ明日入院して下さいと言われこの日は帰りました。その日は陣痛が来ることもなく次の日の夕方が入院することになりました。入院してNSTをしていたら陣痛のようなお腹の張りがあることに気づきそこからは順調に進んでいったのか7時間後には出産していました。内診ぐりぐりの効果があったのかはいまいち感じられませんでしたが、無事に出産できたので良かったかなと思っています。
内診ぐりぐりの痛みの感じ方は本当に人それぞれだと思います。私も痛みに強いわけではないので、覚悟して内診ぐりぐりされたのですがイメージより痛みが少なくてホッとしました。叫びたくなるような痛みを感じる人もいれば、私のような耐えられないわけじゃないなという人もいるのでぐりぐりされる場合もあるのかーぐらいに考えておいてもいいのかなと思います。内診ぐりぐりについて調べていると、とにかく痛いという話の方が多くて自分の中でとにかく痛いんものだというイメージばかり持っていました。予定日に近づくにつれて内診のたびにいつ内診ぐりぐりされるのかと怖くてビクビクして体に力も入っていたと思うのでもう少しリラックスしていれば良かったかなと今になっては思います。