内診グリグリの体験談

陣痛中の内診グリグリ

私が内診グリグリを経験したのは、検診の際ではなく、まさに陣痛中のことでした。検診で内診グリグリをされて痛かったという話をよくネットなどで見ていたので、私もいつかされるのだと身構えていたのですが結局最後の検診までされませんでした。なぁんだと安心していたのですが、まさかの超激痛で悶えている陣痛中に更に追い打ちをかけるかのように内診グリグリを何度もされました。

内診グリグリは、赤ちゃんがお母さんの中から出るのをうながすために行うそうなので、私は臨月のころ赤ちゃんがいいかんじに降りてきていたのでやらずに済んだのかもしれません。しかし実際39週で陣痛がやってきて入院になってからは、赤ちゃんは降りてきているけれど子宮口がなかなか開かなかったのです。なので助産師さんが様子を見に来るたびに内診グリグリをされ、そのたびに1センチずつ開いていくという果てしない闘いでした。陣痛だけでも痛いのに、膣に指を突っ込まれて何かをされそれがめちゃくちゃ痛いのです。想像を絶する痛みでした。私は常に、次に助産師さんが様子を見に来たら絶対切って出すのに変えてもらおうと考えていました。こんな長い陣痛と毎度の内診グリグリに耐えられない、無理だ、出せない、と思って悶えていました。しかしそれを言おうとするたびに、1センチずつ子宮口が開いていることを知るので、あと何センチあと何センチと励まされるので結局そのまま自然分娩で産みました。

後輩ママへのアドバイス

内診グリグリは赤ちゃんが出やすいように刺激を与えるためにするので、なるべく臨月になったら軽い運動などをして子宮口を柔らかくしておくと、あまり経験せずに済むかもしれません。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /