痛みに悶絶!半日早く赤ちゃんに会えました♡
32歳で第二子となる女の子を出産した時、初めて内診グリグリを体験しました。38週6日の健診時、すでに胎児の推定体重が3000gを超えていていつ産まれても大丈夫な状態だったにも関わらず、胎児が全く下りてきておらず、子宮口も全く開いていない状態でした。この時、1週間後の健診時に状況が変わっていなければグリグリをすると医師に言われていました。そして翌週、39週6日の健診時に初めての内診グリグリを体験。「すごく痛くて出血することもあるけど、効果があった!」という話を友人から聞いていたので、それなりに覚悟をしていきましたが、想像していたより強烈な痛みでした。すごく痛かったのに効果はなく、40週2日の健診で予定日超過で週明けから入院する事が決まりました。そして、40週6日で入院し促進剤を打ちました。それから3日半経った41週2日の朝、陣痛が始まり子宮口も開き始めました!この時に産科医の内診があり、「今日中には産まれると思うから、おもいっきりやっとくよー!」とそれまでとは比べ物にならないぐらいの痛みを伴うグリグリをされました。朝、9時半頃でした。その後、スムーズにお産が進み、午後1時過ぎには赤ちゃんが無事に産まれました。出産の痛みは産まれたての我が子の顔を見たら吹き飛びましたが、最後の内診グリグリの痛みは今でもトラウマになっています。産後に助産師さんから聞いた話では、内診グリグリをする前の助産師さんの診断では、出産が遅めの夕方になる見通しだったそうです。3日半に及ぶ促進剤投与の影響で、出産直前は意識が何度も遠のきフラフラの状態だったので、あと半日遅かったらどうなっていただろう、と考えると、あの痛みに耐えた意味もあったなと思えます。
個人差はあるかと思いますが、内診グリグリはかなりの痛みを伴います。効果の有無も確実なものではありませんが、怖がって構えていると体に力が入り痛みが増します。赤ちゃんの事だけを思い描いて、リラックスして内診グリグリに立ち向かって下さい!