内診グリグリの体験談
陣痛を促すためのグリグリ
" 妊娠40週のときに内診グリグリを受けました。
出産予定日になっても赤ちゃんがおりてきている感覚がなく、静かになるはずの胎動も頻繁に感じられ、産まれる気配が全く感じられませんでした。手伝いに来てくれている母の滞在日数が限られていたため、出産予定日からあまり遅れることなく出産したかったので、その旨をお医者さんに伝えました。内診で「子宮口を見てみましょう」と言われ、お医者さんの指を二本、深く入れられ、タンポンを奥まで入れたときに感じるような痛みを感じました。性行為の感覚とは全く違います。結果、子宮口は全く開いておらず、次に、陣痛を促すために刺激を与える目的で内診グリグリの処置を受けました。それは、一度目の内診のときよりもさらに深く、お医者さんの指が届く限りのところまで入れられ、中の壁を10回程突かれました。突き上げるような痛さで思わず声が出てしまい、うっすらと涙ぐんでしまうほどでした。痛みは内診のときだけで、その後痛みが残ることはありませんでしたが、その12時間後に陣痛が始まりました。当初はあれだけ産まれる気配がなかったのですから、陣痛が始まったのは時期的なものではなく、グリグリの効果によるものだと思っています。
後輩ママへのアドバイス
スケジュールの都合等で予定日からあまり外れることなく出産したいと思われる方がおられるかもしれません。陣痛促進剤などを使って陣痛を人工的に促すことも可能ですが、内診で刺激を与えることによって陣痛を促すことができることも知っておいていただけたら、よりナチュラルな方法で出産を迎えられるのではないかと思います。
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