内診グリグリの体験談

痛かっただけで効果のなかった内診グリグリ

妊娠30週目で切迫早産と診断され、ウテメリンを内服して自宅安静していたのですが、正産期になっても一向に陣痛の気配がなかったので、39週目と40週目の健診の時に内診グリグリをされました。
それはそれはとっても痛かったですし、直後の出血もあり、帰宅後にはどろっとした出血もあったので、陣痛が来るのではと期待しましたが、弱いお腹の張りがあった程度でした。

急な切迫早産で上の子を連れて妊娠8カ月から里帰りしていて、夫も両親も待ちくたびれており、陣痛がこないプレッシャーで毎日泣きそうだったので、どんなに痛くても陣痛促進の可能性があるなら是非内診グリグリしてください!といった心境でしたが、全く陣痛がこなくて痛いだけで損したと思ってしまいました。

更に予定日を1週間超えてしまった41週目、翌日に陣痛促進剤を使用して出産すると決めた後に、最後の悪あがきのように「少し強めにやりますね」と3回目の内診グリグリをしてもらいました。
前の2回のときよりかなり痛い思いをして、健診後はたくさん歩いたり階段昇降をしたのですが、やはり陣痛はこなくて、結局翌日に陣痛促進剤を使って出産しました。

私は1人目の時も、高位破水していたのに陣痛がこなくて促進剤を使ったので、陣痛がきにくい体質なのかもしれません。

後輩ママへのアドバイス

内診グリグリは痛いですが、痛さを覚悟して体の力を抜いて息を吐いていれば堪えられると思います。
痛みの覚悟なくいきなりだと驚いて力が入るし痛みが増す気がします。
そして内診グリグリをすると24時間以内に陣痛が来るという話も聞きますが、私のように陣痛につながらないケースもあるので、内診グリグリの後は自分の体の変化に注意しつつも、期待しすぎない方が良いかもしれません。

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