気持ち悪い内診グリグリ
とあるサイトにて「内診グリグリ痛い」と話題になっており、最初は怖々していました。
最初に内診グリグリされたのは、出産予定日の4週間前でした。
中々降りて来る気配がなかったので「これやると陣痛が来たり、出産に進む事があるから、一応やっておくね」と言われ、例の内診グリグリをされましたが私の感想としては「聞いてたよりは痛くない。それより、グリングリンされて気持ち悪い」と思いました。
処置としては、それまで子宮口が開いてるかの触診されてる状態で、そこから子宮口の周りを
グリグリ押されてる感覚でした。
その後の問診で「歩いて」と言われたので、それから天気が悪く無ければ午前中に2時間の散歩をするようになりました。
陣痛が無ければ翌週に検診でしたが、私は予定日を過ぎても陣痛が来る事はありませんでした。
私が内診グリグリを受けた回数は4回。37週、38週、39週、40週の時でした。
40週の時には内診グリグリが慣れてしまい、痛いとは感じていませんでした。
最初感じた「気持ち悪さ」は残りましたが、最初程ではなくなりました。
内診グリグリは効く人も居れば、私みたいに一切効かない人も居ると言う事が分かりました。
「痛いって聞いたから」「怖いから」そう言えば止めてもらう事も可能かも知れませんが、効くかどうかはやってみなければわからないので、私は効かなかったですがやって良かったと思います。
私は出産予定日10日遅れで出産しました。
ですが、何もしていなかった訳ではありません。
里帰りしていたので、正規産から実家の床掃除(雑巾がけ)、スクワット、毎日2時間の散歩、妊婦健診に行く時も徒歩で(片道20分)、焼き肉、オロナミンC、大潮、ジンクスと言われる物は全て試しました。
しかし予定日遅れ。
予定日7日過ぎから入院してその日から陣痛促進剤を日中打ち続けました。入院2日目の夜に破水、3日目に陣痛、4日目に本陣痛の後出産でした。
一人ひとり、同じ出産はありません。
最初は誰でも「わからない」恐怖はあります。
しかし、出産が始まったら後は産むしかないのです。
陣痛に比べれば内診グリグリなんて屁のようなものです。
可愛い自分の子に会うのを楽しみに出産を頑張って下さい。