臨月の内診は痛いっ!
内診のグリグリはわたしが妊婦になって体験したなかでも、ベスト10にはいる驚いたことです。
わたしは極度の痛がり怖がりで、注射を打たれるのも恐怖で手が震えます。担当の先生からも普通分娩にしたら陣痛に耐えれるか分からないから、帝王切開で産んだ方がいいんじゃない?と言われるくらいです。笑
わたしの場合内診グリグリをされたのは39週の時でした。前もって先生には「今日の内診は痛いよ〜」と言われ、かなりびびってしまい看護師さんにも痛いですか?本当に?どれくらい?と聞きまくってました。看護師さんは「まあ、痛くないって言ったら嘘になるかな」と言われました。いざ診察台に乗ると力がぐっと入ってしまい先生も苦笑していましたが、「はい〜ゆっくりでいいから力抜いてね〜」と言われ、力を抜いた瞬間手をぐっと奥に突っ込まれた感覚と子宮を触られた!という感覚がわかりました。そして痛い!なんだか熱い!びっくりして診察台の手すりをぎゅーっと握って耐えましたが、ものすごい鬼のような形相だったと思います。笑
内診が終わった後に「血が下着につくことがあるけど大丈夫だから」と言われ、それって本当に大丈夫なのかよ!どんだけ強くしたんだよ!と内心イライラしながら病院を後にしました。
家に帰ってもジーンジーンと熱をもった感じで痛みはありました。すると案の定下着に血がついていましたが、先生も言ってたし大丈夫かなと思いその日は寝ました。
朝にはもう痛みはありませんでしたが、3日後に陣痛がきて産まれました。今考えると陣痛がきたのはその内診グリグリのおかげかな?と思っています。ちなみに陣痛中にも内診グリグリされましたが、陣痛中はもうそれどころの痛みを感じる余裕がなかったので、痛みはわかりませんでした。
まず、必要以上にびびらないことをおすすめします。深呼吸するとか全然違うことを考えるとかの方法で、力を抜いてとにかくリラックスすることです。変に体に力がはいってしまうほうが痛いです。
わたしも診察台に深く腰掛けること、呼吸をフーっとゆっくり吐いてリラックスするように心がけました。