内診グリグリの体験談

覚悟していたけどすごく痛かった

内診グリグリをされたのは、出産前日の破水して受診したときでした。10か月になってからの健診の際は毎回あった、という経験談を読んだことがあったので、健診の日はいつもドキドキしていました。しかしお腹の赤ちゃんが小さめであるということで、内診グリグリでの刺激はしないほうがいいだろう、という先生の判断で全くされることはありませんでした。陣痛も痛いけど、内診グリグリも同じくらいの激痛、と聞いていたので、内心ほっとしていました。
しかし破水してからは、子宮口の開きが悪く、このまま待っていても開く気配がない、ということで内診グリグリされることになりました。破水から出産まで20時間ほどかかりましたが、最初のうちは1時間に1回ほどの頻度でされていました。
次第に前駆陣痛から本陣痛へとかわり、睡眠不足でヘロヘロになりながらも内診グリグリの激痛で意識がはっきり戻るというのを何度も繰り返し、ようやく子宮口が開きました。
前駆陣痛のうちは内診グリグリの痛みのほうが強かったですが、本陣痛が始まってからはそちらの痛みのほうがはるかに勝り、グリグリされているような気がする、という程度にまでなっていました。
お産を担当してくれた助産師さんとお話しすることができたのですが、「本当はあそこまで積極的にガンガン内診グリグリすることはあまりないんだけどね。母子両方の体力を考えるとやったほうがよさそうだったから。」と言われていました。

後輩ママへのアドバイス

どうしても痛みを伴うものですが、構えて体に力が入るのもよくないと思うので、生まれてくる赤ちゃんのことだけを考えて受けることができればいいと思います。

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