内診グリグリからの破水！

39週目の健診の時に、定期的な張りはあるものの陣痛につながる痛みではなかったことと、赤ちゃんが3500gを超えていて、身体がとても重く、辛く、早く出産したい気持ちがあり、看護師さんに提案された内診グリグリ、つまり、「卵膜剥離」を行うことになりました。担当医が内診で卵膜に傷を付け、陣痛を促すという処置でした。冬でしたが、硬い棒でつつかれながら削られてるような痛みで、汗が出て、「やらなきゃよかった！」と一瞬思いましたが、陣痛はきっとこんな痛みじゃ済まないはず、と自分に言い聞かせて、深呼吸をして乗り切りました。処置後は少量の出血がありましたが、1日で止まりました。ただ、処置をした日は鈍い痛みが残り、歩きにくかったです。2，3日で陣痛が来ることが多いと医師に言われましたが、私の場合、3日後に破水し、その翌日から陣痛が始まりました。卵膜が刺激されたことにより、破水しやすくなったのだと思います。何もしなくてもその日に産まれていたかもしれませんが、40週に入ってからの出産で、3900gもあったので、4000gを超える前に出産し、自然分娩ができたので結果的に「内診グリグリ」をやって良かったと思えます。